【英断!!】見直される山場CM!2014年からドラマが見やすくなる!?

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—山場CMとは—


TBSで大人気のドラマ「半沢直樹」の最終回が先日放送され、
平均視聴率が42%と近年まれに見る超高視聴率を叩き出しました!

私も手に汗握りながら半沢直樹と大和田常務のやり取りを見て、
シラを切る大和田常務に腹を立て、
涙ながらに父親の無念を語り土下座を要求した半沢直樹に
一緒になって涙して、
一番最後にまさかの辞令内容に続編の予感に嬉々として、
ドラマを見てこれほど素晴らしい時間を過ごしたのは初めて!!
と思えました。

昔はテレビっ子で四六時中テレビをダラダラ見ていましたが、
いつの頃かテレビの内容がつまらなかったりして、
テレビからは遠ざかっていましたが、
半沢直樹にはまってからまた見るようになりました。

しかし、好きなドラマを見てる時は特に何も思いませんが、
する事が無くボーっとテレビを見ていると、
やはりCMが気になってしまいます。

これは良い意味で気になってしまうCMなら良いのですが、
変に違和感を感じさせるCMが多い事や、
昔から良くありましたがドラマの良い感じの所でCMにいく
ような手法は未だに健在なのだなと感じました。

このドラマやバラエティの気になる部分は「CMの後!!」
みたいなCMの事を「山場CM」と言うそうです。

ちなみにCM明けにCM前の場面から繰り返し、
尺を稼ぐ水増し手法を「またぎ」と呼ぶそうです。


—山場CMのメリット・デメリット—


確かにCMを打っている企業からしたら、
何にせよ注目をもってもらう事が大事だと考えるならば、
ドラマやバラエティの一番盛り上がっている所、
つまり視聴率が一番高くたくさんの人がTVに夢中になっている
時にCMを流すのは一番効率が良いと考えるのは当然かもしれません。

しかし、視聴者の立場的には「また良い所でCMかよ(怒)」
と思う人がいる多くいるのではないでしょうか??

もちろんそのCMの商品を欲しいと思っている人や、
CMに出ているタレントさんのファンの人は、
山場CMに対しても好感を持つと思います。

そうでない人の場合はCMに興味を持たないばかりか、
CMの内容や繰り返されるCMについては不快な
感情を持ってしまう事があると思います。

私がテレビっ子からいつの間にかテレビよりも
インターネットで情報を集めたり、
本や雑誌に比重を置いてしばらくの間テレビ無しの生活が
苦ではなかったのは山場CMや、
繰り返される不快なCMから解放されたからだと思います。

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—山場CMは逆効果!?—


上記に書いたように恐らく多くの人が経験した
山場CMに対する不快な感情は、
CMを出す企業側にも見ている視聴者にも、
デメリットになっています。

実際に社会心理学者の榊博文(さかき ひろぶみ)さんが
2003年に「番組内CM提示タイミングが視聴者の態度に及ぼす影響(上)(下)」
という論文で山場CMについて
好感度は低く、記憶されにくいという研究結果を発表しています。

欧米ではCMの規制が厳しい為、山場CMが使用されるパーセンテージが
日本40%に対してアメリカ14%、イギリス6%、フランスは0%と
欧米に比べて日本が約3倍以上も用いられている事が分かっています。

山場CMに関して86%が「不快である」と感じており、
CM明けのシーンの繰り返しは74%が「イライラする」と感じているようです。

その他山場CMの商品について42%「好感が持てない」、
34%が「絶対に買いたくない」という意見があったようです。

ちなみに一段落した後のCMの印象と比較すると、
山場CMは「商品を買いたくない」が3.8倍。
「商品を覚えていない」が2倍と
CM本来の効果を打ち消す結果となっていました。


—テレ東の英断!その他のテレビ局は?—


少し前ではありますが、今年の3月19日に
テレビ東京がこうした山場CMの手法を2014年から
行わないとする方針を打ち出しました。

テレビ東京の編成を担当するT氏によると、
「欧米ではすでに山場CMが規制されている。
大学の研究でも山場CMでの商品好感度は相当低い
事がわかっており、少子高齢化を迎える日本において
山場CMを維持していくメリットは何もない」
と話しています。

その他のテレビ局では恐らく議論はされいると思いますが、
テレビ東京のように明確に山場CMを行わないと
主張するテレビ局の情報はありませんでした。

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—独自の道を行く「さすが俺らのテレ東!」—


テレビ東京と言えば、他局が挙って災害情報や
選挙や重大なニュースを放送する中で唯一アニメを放送したりと、
まさかの放送姿勢を貫いて視聴者を驚かせています。

以前は人気のテレビ局として名を馳せたフジテレビも
「振り返ればテレ東」と言われたりしていますが、
そのテレビ東京の立ち位置は見守りたくなるという、
テレビ局としては新たな価値感が生まれつつあります。

日本テレビの水トアナウンサーが食べる事が好きで、
これまでの女子アナのイメージとは違う大食いぽっちゃりキャラや、

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船橋市の非公認ゆるキャラのふなっしーの
これまでのゆるキャラには無かったゆるくない動きや
発言や影のかかったキャラ設定など、

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視聴者の立場としてはこれまでに無いギャップ
感じさせられるものに視聴者は興味をもっているのだと思います。

テレビ局とはこうあるべき!という概念から
少し逸脱した側面を持ちつつWBSなど
経済に特化した番組を持っているなど、
ギャップという点では現在他局の一つ先を行っていると思います。

ちなみにTBSの超人気ドラマの「半沢直樹」では、
役者・制作側の良いものを作ろうという姿勢と、
脚本が世情にマッチした事と、
視聴者の思惑を超えた演技が続出した事が
ヒットの要因ではないでしょうか?

明確なキャラ設定。
視聴者の思惑を超えてのギャップがあるか。
そして何より視聴者の事を第一に考える誠実さ。

これからのテレビ局は上記を踏まえてD&Iを基調としながら、
万人受けするテレビ作りよりも
視聴者に分かりやすい魅力を持った
テレビ局が生き残っていくのではないでしょうか??

テレビに限った話ではないですがm(_ _)mデハデハ





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