「2013年12月15日」の記事一覧

【動画付き】StrymonのOla ChorusでNIRVANAの「Come As You Are」の音作りを再現してみた!!

Strymon Ola Chorus

—万能コーラスエフェクターStrymon Ola Chorusが凄い!!— ギターのエフェクターには幾つか種類がある。 歪系、空間系、フィルター系、モジュレーション系などだ。 今回はその中でモジュレーション系のエフェクターでも代表的なコーラスを使って、 伝説のバンド「NIRVANA」 の「Come As You Are」で使われるコーラスがかかったギターサウンドをStrymonの「Ola Chorus」再現してみた。 ◆Strymon Ola Chorusとは?? Strymonってそもそもどんなメーカーなの?って事で以下日本の代理店の(株)オールアクセスさんのHPよりStrymonについてのコメントを抜粋した。 strymon(ストライモン)by DAMAGE CONTROL 本物のサウンドと先進のテクノロジーに魅せられた探究心は、新たなステージへ 2005年、多くの先進技術と真空管バッファーを搭載して話題を呼んだ「DAMAGE CONTROL」が、遂に新たなるラインナップを発表しました。その名は「strymon(ストライモン)」。ナチュラルリッチで奥行きのある太いサウンド、巷に溢れる小手先だけのサウンドとは一線を画す確かな音質、大幅な小型化と操作方法の改善に成功した「最新鋭機」がいよいよそのヴェールを脱ぎます。 ※(株)オールアクセスさんのStrymonのページより抜粋。 上記の紹介文にあるようにStrymonのエフェクターサウンドはとても高い音質を誇っている。 筆者が楽器店で初めて試奏した時の感想は、事前情報無しに演奏したにも関わらずとても心地よいアナログコーラスサウンドだった。 StrymonのOla Chorus開発意図もdBucketアルゴリズムを使用してアナログコーラスのサウンドを再現する事にあるようで、その思惑が見事に再現されていると実感した。 以下、StrymonのOla Chorusについての抜粋である。 strymon:Ola Chorus (ストライモン:オーラ・コーラス) きらびやかでオーガニックなコーラス、爽やかな多層マルチ・コーラスを備える多彩なパフォーマンス。 Ola Chorusは、dBucketアルゴリズムをベースに数々の美しいモジュレーション・エフェクトを満載しました。BRIGADIER同様、アナログBBDの理想回路をDSP上で理論的に復元し、アナログ・ディレイの特性を残しつつ更に高いパフォーマンスを実現。SHARC DSPの演算能力を余す所なくコーラスやビブラートのエフェクトに投入し、アナログ機を超えるきらびやかでオーガニックなコーラスやビブラート・サウンドをお届けします。 サウンドの多彩さも魅力で、ビンテージ愛好家の期待にも応える複数のビンテージ・コーラスや、カルトサウンドのVibeボックスを網羅しています。トゥルーバイパス、FAVORITE(お気に入り)メモリー機能、ステレオ入出力、スーパーアナログセクションの入出力&アナログミックス回路、超ロー・ノイズ設計、リアルタイム・エクスプレッション・コントロール…プレイをサポートする操作機能も充実しています。 ライン入力(+4dB)にも対応していますので、ミキサーからのインサート等にもご使用いただけます。 ※(株)オールアクセスさんのStrymonのページより抜粋。 以前はコーラスのエフェクターとしては、 BOSSのCH-1(スーパーコーラス) を使用していた。 筆者が大好きなギタリストである、 Dave Navarro が使っていたからだ。 CH-1は軽めのコーラスから深く淀んだサウンドまで幅広く音作りができるが、高域の鮮明さが逆にデジタルなサウンドとして聞こえてしまう。 比べてOla Chorusも完全なアナログコーラスでは無く、dBucketアルゴリズムによりアナログサウンドの肝であるBBD素子の回路を再現している為、高域が非常にマイルドで深みある感じだ。そして音痩せは皆無と言って良いし、アナログならではの太さは両者を比べる事でより違いを感じられるだろう。 ちなみにDave Navarro時代のレッチリの曲をコピーするならCH-1は必須と言える!! ◆Strymon Ola Chorusの魅力!! サウンドについては上記の通り最高のアナログ・コーラスサウンドだが、その他にStrymon Ola Chorusの魅力はたくさんある。 例えばコーラスのタイプを分ける「TYPE」スイッチ により、「Chorus」「Multi」「Vibrato」を切り替える事ができる。 「Chorus」は単一のアナログサウンド。高音質のアナログコーラスサウンドで今回のCome As You Areの再現も「Chorus」を選んだ。 「Multi」は3系統のdBucketディレイ・ラインを使用しているとあるが、「Chorus」よりも明るめな印象である。筆者の使い方としてはSPEEDの設定を少し遅めに設定しDEPTHは1時~2時位にしてディレイと絡めて、煌びやかなコーラスサウンドを得たい時に使用している。 「Vibrato」は揺らぎに特徴のあるサウンドで、全部のつまみを12時に設定して気持ちの良い揺らぎのビブラートサウンドとして使ったり、DEPTHを深めにかけてSPEEDを2時~3時に設定し、 「MODE」を「ENV」 に設定すると、ギターのボリュームやピッキングの強弱に反応してビブラートのSPEEDが変化する。 こうする事で例えばアンプ側もギターのボリュームMAXで歪んで、ボリュームを絞ったらクリーンになる状態にすれば、ボリュームを絞った時は綺麗なビブラートサウンドでギターのボリュームを上げたらSPEEDの速いビブラートサウンドで飛び道具的な使い方ができる。 コーラスの「TYPE」と「MODE」の設定により幅広い音作りができるし、「FAVORITE」スイッチによりお気に入りの設定を一発で呼び出す事ができるので、実質2つのコーラスを使っている感覚で使用できるのもとても大きな魅力だ!! ◆NIRVANAのCome As You Areのコーラス音を再現してみた!! NIRVANAのカート・コバーンと言えばメインで使うエフェクターと言えば、 BOSS DS-1 後期はDS-2 Electro Harmonix Small Clone のエフェクターだろう。 特に「Come As You Are」のイントロのコーラスサウンドは深めにかけたSmall Cloneの音が妖しい揺らぎを表現している。 正直完璧に近いコピーをしたい場合はSmall Cloneが最高だが、Ola Chorusでもかなり近い音が再現できたのでご紹介したい。 ~Ola ChorusとBOSS DS-2の設定~ Ola Chorusの設定は、 TYPE:「Chorus」 MODE:「Nomal」 SPEED:2時 DEPTH:2時 MIX:11時 TONE:1~2時 続いてDS-2の設定は、 Volume:3時前後(任意) DIST:MAX TONE:MAX MODE:モードⅠ 今回も録音はCUBASE6.5とGuitar Rig5を使っている。 Guitar Rig5の設定は画像の通りである。 CUBASE6.5の設定は過去記事の「【動画あり】CUBASEとNative InstrumentsのGuitar Rigでの音作り—基本の設定—」を参照してほしい。 それでは早速再現した動画を見て頂こう。 サビ後のリフのリズムがガタガタだが気にしないように!!(ヘタですみません。。。)・・・

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